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本質を求めるアートディレクター林俊一。俺のバックグラウンドと未来

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本質を求めるアートディレクター林俊一。俺のバックグラウンドと未来
TAKAHASHI

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「課題の根っこの部分から考えて、デザインで解決したい。」 林 俊一

「PARTNERS」では、A.C.O.のパートナーを紹介しています。今回はアートディレクター 林 俊一をご紹介します。

  • 林 俊一

    林 俊一 | SHUNICHI HAYASHI

    ART DIRECTOR
    明治学院大学映像芸術学系列卒業。広告制作会社でエディトリアルデザイン、ITベンチャー企業でグラフィック・パッケージ・ウェブなど、広範なデザイン業務を経て、現在に至る。アートディレクション担当。

好奇心の赴くまま働き、作ったものを活用してほしい

–まずは経歴について教えてください。大学は映像芸術学とありますが、どのような勉強をされていたのでしょうか。

映画史や映画批評の講座を受けつつ、友人たちと映画を自主制作してました。自主制作映画では、出演、撮影、編集など、映画制作に関わるすべての工程をこなしていたのですごく楽しかった一方、とにかく大変な作業だった記憶があります。

映画制作の中で気づいたのが、映画そのものを作成することよりも、映画のポスターや、オープニングタイトルなどの画像やグラフィックなどをデザインするほうが好きなんだなということです。そこからデザインを志すようになりました。

–そうすると、卒業後はデザインの仕事を?

そうですね、デザイン事務所に入社をしました。新聞の記事広告や、モータースポーツの運営を行っている会社でした。新聞広告の制作以外にも、レースイベントで使用するツールのデザインを手がけていました。車体に貼るゼッケンやロゴなどです。

新卒で入った会社で7年ほど働いた後、デジタルガレージのデザイン部へ、グラフィックデザイナーとし転職いたしました。主に、製品カタログや、商品パッケージ、ロゴ制作やCIなど、いろいろな案件に携わりました。その頃はWEBデザインに興味があったので、WEBの仕事をさせて下さい! と声をあげて仕事を回してもらっていましたね。

–紙媒体でのデザインからWEBデザインへ、領域を変えた理由はなんでしょう。

好奇心の赴くままに仕事をしたいという思いがあったからです。その個人的な思いと、社会の流れとのクロスポイントに自分の仕事があれば、という考えで領域を選んでいます。WEBを志したのは、作って終わりというよりも作ったものを活用してもらいたいという気持ちが強くあったからです。作ったものが活用されるのはグラフィックも同じことですけれども、WEBの方が指標がより明確ですから。

林俊一

コンテンツを人に伝えるためのビジュアルを作る、という仕事が好きだった

–どのようなデザインが好きですか。

チェコの映画監督のヤン・シュヴァンクマイエルの作品に面白さを感じ、そこからチェコなど東欧系のデザインに興味を持ちました。特に本の装丁に興味を惹かれましたね。

大学生の時にチェコの作家であるチャペック兄弟の展示を見たのですが、その図録や装丁のデザインにとても感銘を受けました。ふかふかの本にリッチなエンボス加工が施してあったり、とても凝った造本で。その装丁のデザインを見て、「こういった本が作りたいなぁ」と思ったのも、デザインの仕事に取り組むきっけけのひとつでしたね。コンテンツがあり、それを人に伝えるビジュアルを作る、という仕事が好きだったんです。

チャペック兄弟とチェコ・アヴァンギャルド展
2002年、神奈川県立近代美術館 鎌倉で開催された「チャペック兄弟とチェコ・アヴァンギャルド展」のカタログ。

また、文字やサインにも幼少期から興味がありました。とにかく本が好きで、家には母親が読んでいた古典本が多くあり、小学生で吉行淳之介著の本や谷崎潤一郎の「細雪」など、いろいろな本を読んでいました。 他にも戦闘機の図鑑で飛行機の構造を見るのが好きだったり、「ロビンソンクルーソー」とか「宝島」などの児童書も、挿絵が銅版画でできていて、すごく良いなぁと感じていました。文字とグラフィックへの興味はここに原点があるのかも知れません。

文字とデザインについて突き詰めて勉強したく、2011年から2年間ミームデザイン学校にも通いました。ミームデザイン学校では、デザインというものを幅広く、根本から考えるきっかけになりましたね。

お客様の要望そのままでなく、根底にある気持ちを汲んだ上で、どうしたら最大限に効果的にできるかということを示していきたい

–A.C.O.へ入社した経緯はどのようなものでしょうか。

A.C.O.のデザイン・シンキングの考え方に共感し、デザインを本質から考えることができると感じたからです。体験を作るということが転職のテーマであり、A.C.O.ではそれが実現できると思いました。

A.C.O.に入社して、当たり前を当たり前で落ち着かせないという社風が良いと感じましたね。必ずしもお客様の要望通りに動くのではなく、根底にある気持ちを汲んだうえで、どうしたら最大限に効果的にできるかということを考えるのがA.C.O.での仕事です。

–今後はどのようなことに挑戦したいですか。

課題に対してデザインで解決したいです。表層的なことではなく、課題の根っこの部分から考えて、メディア・手法を問わずに、本質を捉えた解決案を提案したいです。また、ゆるFabの記事でも書いていますが最近はIoTが面白いと思っています。デジタル、フィジカルの垣根をなくし、固定観念なく、面白いものを探し続けていきたいです。

仕事に関しては好奇心を忘れずに一生現役で続けたいです。その時々に興味があるものに取り組みつづけ、後悔せずに一生を終えたいです。

–ありがとうございました!今後とも宜しくお願いします!

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WRITER

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高橋 昌之

MASAYUKI TAKAHASHI
PROJECT MANAGER / WEB ANALYST

A.C.O. Journal副編集長。武蔵野服飾美術専門学校卒業。アパレル企業にてECサイト設立・運営に携わる。その後WEBへ転向、制作会社ディレクターを経て、現在に至る。プロジェクトマネジメント、アクセス解析担当。グロース・マネジメント部所属。

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